元々は誰もが畏れるヤクザの大親分。
現在は引退し、大企業に働く息子家族の元で煙たがられている。日課の木刀の素振り以外は特にする事がない。自慢は背中の龍の刺青。
特技 :刺青を見せて威圧
武器 :長ドス、木刀
弱点 :情に熱く涙もろい
体力 :★★☆☆☆
攻撃力:★★★☆☆
男気度:★★★★★
プロフィール:
1941年8月27日、北京生まれ。
大学時代にスカウトされ、日活に入社。62年、『望郷の海』で役者デビュー。
大島渚監督の問題作『愛のコリーダ』(76)で報知映画賞最優秀主演男優賞を受賞。以降、どんなジャンルや役柄もこなす役者として、第一線で活躍し続けている。
<主な映画出演作>
『アカルイミライ』(03/高崎映画祭最優秀助演男優賞)、『村の写真集』(03/上海映画祭最優秀主演男優賞)、『サクラサク』(14)、『私の男』(14)、『柘榴坂の仇討』(14)
過去、銃撃戦の際に体を張って龍三の命を救った事もある龍三の兄弟分。
家族にも見放され、生活保護をうけながら一人、団地に住んでいる。丁半博打が大好きで何かと賭けたがる。
特技 :丁半博打
武器 :サイコロ
弱点 :切れやすい
体力 :★★☆☆☆
攻撃力:★★★☆☆
賭けの勝率:★★★★★
プロフィール:
1942年2月15日、京都府生まれ。
66年、今村昌平監督の『「エロ事師たち」より人類学入門』でデビュー。71年のテレビドラマ「柔道一直線」で演じた主人公のライバル役でブレイク。73年のNHK大河ドラマ「国盗り物語」で明智光秀を演じ、全国区の人気を得る。その後テレビドラマ、舞台に多数出演。
<主な映画出演作>
『動脈列島』(75)、『超高層ホテル殺人事件』(76)、『夏服のイブ』(84)、『妖怪大戦争』(05)、『TAJOMARU』(09)
料亭の便所(はばかり)の下で敵対する親分を待ち続け、便所に座った瞬間に刺し殺した逸話を持つ元親分。
現在は、孫娘に面倒をみてもらいながら、寸借詐欺で生活している。
特技 :寸借詐欺
武器 :偽造名刺
弱点 :空気が読めない
体力 :★☆☆☆☆
攻撃力:☆☆☆☆☆
忍耐力:★★★★★
プロフィール:
1942年8月11日、千葉県生まれ。
61年、日活ニューフェイスに合格。64年、中平康監督、加賀まりこ主演『月曜日のユカ』で本格的に映画デビューし、注目を集める。75年『本陣殺人事件』では主人公の金田一耕助を演じている。タレントやコメンテイターとしてバラエティ番組にも多数出演。
<主な映画出演作>
『白昼の死角』(79)、『アキレスと亀』(08)、『犬とあなたの物語 いぬのえいが』(10)、『アウトレイジ ビヨンド』(12)
スティーブ・マックイーンに憧れる拳銃使いの元親分。
今でも愛する拳銃を肌身離さず持ち歩くが、手がプルプルしているため非常に危ない。
現在、病院に入院中。
特技 :早撃ち
武器 :ピストル
弱点 :手プルプルしてて照準が合わない
体力 :★☆☆☆☆
攻撃力:★★★★☆
発砲率:★★★★★
プロフィール:
1935年12月14日、北海道生まれ。
67年、劇団転形劇場の結成に参加、舞台を中心にキャリアを築く。88年に同劇団を解散してからは、2003年のドラマ「白い巨塔」の大河内教授役など、映像にも活躍の場を広げている。
<主な映画出演作>
『沈まぬ太陽』(09)、『相棒 劇場版Ⅱ』(10)、『この空の花 長岡花火物語』(12)、『任侠ヘルパー』(12)、『野のなななのか』(14)
ステッキに仕込んだ刀で何人もの敵を斬り捨てた元親分。
現在も変わらずトレードマークの和服を着こなすが、仕込みステッキは道に落ちているタバコを拾う為の道具になりさがっている。
特技 :抜刀術
武器 :ステッキ(仕込み刀)
弱点 :落ちてるタバコを探してしまう
体力 :★☆☆☆☆
攻撃力:★★☆☆☆
和服度:★★★★★
プロフィール:
1943年1月25日、東京都生まれ。
65年、『血と砂』「青春とはなんだ」に出演。『座頭市』では黒幕のヤクザを演じている。声優として、多くのアニメ、洋画、海外ドラマに出演。ジョン・マルコヴィッチ、ブルース・ウィリス、ロバート・デ・ニーロの吹き替えも長年勤めている。
<主な映画出演作>
『八甲田山』(77)、『楢山節考』(83)、『座頭市』(03)、『北辰斜にさすところ』(07)、『山桜』(08)
心臓の病気で入院中の元親分。
何メートルも離れた場所から五寸釘を投げて、口にくわえたタバコの火を消す事が出来る程の命中率!現在は熊本県警で働く息子に面倒をみてもらっている。
特技 :ダーツ
武器 :五寸釘(約15cm)
弱点 :激しい運動をすると息が切れる
体力 :★☆☆☆☆
攻撃力:★★★☆☆
命中率:★★★★★
プロフィール:
1942年2月3日、秋田県生まれ。
64~91年、劇団顔座に所属。84年のNHK大河ドラマ「山河燃ゆ」、「3年B組金八先生」などドラマを中心に活動。秋田弁が特技。
<主な映画出演作>
『みんな~やってるか!』(94)、『キッズ・リターン』(96)、『クロスファイア』(00)、『うん、何?』(08)、『山桜』(08)、『ぐるりのこと。』(08)
敵対する相手のノドをカミソリで搔き切ってしまう事で恐れられた元親分。
現在は老人ホームでオムツを履かされ生活している。愛用のカミソリで自分のヒゲを剃るのもままならない状態。
特技 :接近戦
武器 :カミソリ
弱点 :ひげ剃り
体力 :★☆☆☆☆
攻撃力:★★☆☆☆
剃り残し度:★★★★★
プロフィール:
1946年5月10日、神奈川県生まれ。
唐十郎主宰の状況劇場に参加。70年代より、日活ロマンポルノや若松孝二監督作品など、映画に活躍の場を移す。72年の若松作品『天使の恍惚』では主演を果たす。近年の出演作に、『青い青い空』(11)や『始まりも終わりもない』(13)などがある。
<主な映画出演作>
『毛の生えた拳銃』(68)、『空、みたか?』(72)、『爆裂都市 BURST CITY』(82)、『その男、凶暴につき』(89)、『獅子王たちの夏』(91)、『キャタピラー』(10)
右翼まがいの元ヤクザ。
現在も軍服を身につけ、小さなメガホンで大企業に一人、罵声を浴びせ続けている。戦争に行った事もないのに、自分が特攻志願兵だったと思い込んでいる。
特技 :街宣活動
武器 :大和魂、メガホン
弱点 :思い込みが過ぎる
体力 :★☆☆☆☆
攻撃力:★☆☆☆☆
愛国心:★★★★★
プロフィール:
1943年9月19日、北海道生まれ。
69年、役者デビュー。72年に放送開始した「太陽にほえろ!」の殿下こと島公之役で人気を博す。連続ドラマや2時間ドラマに多数出演するほか、ナレーションや音楽活動も行っている。
<主な映画出演作>
『若い人』(77)、『226』(89)、『Mr.レディー夜明けのシンデレラ』(90)、『毎日が夏休み』(94)、『釣りバカ日誌』シリーズ(96~00)、『コドモ警察』(13)
プロフィール:
1973年12月8日、北海道生まれ。
大学時代に演劇ユニットTEAM NACSを結成し、それ以降、舞台、映画、テレビドラマを中心に様々な作品に出演。その端正な顔立ちで振り切った芝居をすることから強い個性でジャンルレスに演じることができる俳優として人気を集め、活躍の場を広げ続けている。
<主な映画出演作>
『man-hole』(01)、『ホタルノヒカリ』(12)、『HK 変態仮面』(13)、『劇場版 SPEC~結~』(13)、『小川町セレナーデ』(14)、『アゲイン 28年目の甲子園』(15)
プロフィール:
1956年3月1日、岐阜県生まれ。
81年、山田太一が脚本を手がけた「想い出づくり。」で俳優デビュー。エリート役を得意とし、NHK連続テレビ小説「純と愛」、大河ドラマ「平清盛」、「相棒」など、300本以上のドラマや映画に出演している。
<主な映画出演作>
『BRAVE HEARTS 海猿』(12)、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(13)、『神様のカルテ2』(14)、『蜩ノ記』(14)
プロフィール:
1946年11月26日、東京都生まれ。
69年、NHK連続テレビ小説「信子とおばあちゃん」で俳優デビュー。映画、ドラマ、舞台で幅広く活躍中。「世界ウルルン滞在記」のナレーションほか、声の仕事も多い。
<主な映画出演作>
『火宅の人』(86)、『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』(05)、『つむじ食堂の夜』(09)
プロフィール:
1963年7月21日、埼玉県生まれ。
蜷川カンパニー出身。劇団第三舞台に入団、退団まで主要メンバーとして活躍。「天才たけしの元気が出るテレビ」で人気を集め、ドラマ、映画など幅広く活躍する。2011年より、「FOOT×BRAIN」にてレギュラーMCを務める。ナレーションの仕事も多数。
<主な映画出演作>
『ソナチネ』(93)、『HERO』(07)、『禅 ZEN』(09)、『君に届け』(10)、『極道めし』(11)、『クロユリ団地』(13)
プロフィール:
大阪府生まれ。
1978年ミス・ユニバース日本代表に選ばれ、80年、NHK連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』でデビュー。以後、ドラマ、映画、舞台、CMなどで活躍。海外ドラマ『デスパレートな妻たち』では主人公スーザン・メイヤー役の吹き替えを担当。
<主な映画出演作>
『夏の別れ』(81)、『悲しきヒットマン』(89)、『略奪愛』(91)、『八つ墓村』(96)、『老親』(00)、『旭山動物園物語ペンギンが空をとぶ』(09)、『夜明けの街で』(11)、『太秦ライムライト』(14)
プロフィール:
1947年1月18日、東京都生まれ。
74年、ビートきよしと漫才コンビ、ツービートを結成。80年代の漫才ブームとともに、毒舌漫才で爆発的な人気を獲得。同時に俳優としても活躍し、多くの作品で印象的な演技、存在感を残し高評価を得る。
<主な映画出演作>
『戦場のメリークリスマス』(83)、『夜叉』(85)、『JM』(95)、『御法度』(99)、『バトル・ロワイヤル』(00)、『血と骨』(04)、『あなたへ』(12)の他、自身の監督作品でも多数主演を務める。
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